2011年ようこそ畑へvol.13(2011年9月6日発行)
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【書き出し】
先日からの大雨で畑の作業がほとんどできない状況です。赤くなりかけたミニトマトがほとんど割れてしまいました。5日夕方、畑に行ってみると、水路から水があふれ、畑に水がた・・・・(続きはPDFでご覧ください。)
【2021年のひとこと】2021年4月27日記
大雨で水路から水があふれ、畑が水に浸かってしまった話です。それまでに経験したことのないような降り方でした。詳しい様子は次号(2011年ようこそ畑へvol.14)で書いています。
大雨自体は自然現象ですが、畑への被害は人間の対応で軽減することができます。もちろん人間の力には限界があることは謙虚に認めつつ、できうる限りの対策をして備えることの大切さと、自分の甘さを痛感した出来事でした。
一昨日(4/25)の夜は、急に大粒の湿った雪が降ってきました。
雨の予報がでていたのですが、雷のような音がしたので急いで窓を開けてみると、それは屋根から雪が落ちる音で、あたり一面真っ白で、重たそうな雪がボンボン降っていました。
まず気がかりなのはビニールハウスです。湿った雪がビニールの上に積もると重みでハウスがつぶれてしまいます。あまり降り続くようだと、夜中に雪下ろしをしなければならないなぁと思い、降る様子をみていましたが、少しして雪は小降りになったので、ホッと一安心。雨雲レーダーを確認して、これ以上は降らないと判断しました。
豊滝から藤野に移転して少し標高が下がって、4月下旬になればもうまとまった雪はないだろうと思っていたのですが、そうではないと思い知りました。この経験を次につなげていきます。
ファーム伊達家では、7月から11月まで「ファーム伊達家・旬の野菜セット」を会員さんにお届けしています。
2005年の新規就農当初から続けて、今年(2021年)は17年目のシーズンとなります。
お届けする野菜と一緒にファーム伊達からのおたより「ようこそ畑へ」をお届けしてきました。畑の様子や、農作業の中で感じたこと、かんたんレシピなどを(ほぼ)毎週綴り、通算250号を超えています。
ファーム伊達家Webサイトでは「ようこそ畑へアーカイブズ」というコンテンツを設けて、2019年2月から毎週火曜日に1号ずつ公開しています。
全て公開を終えるには数年かかりますが、毎週コツコツとアップしていきますので、ファーム伊達家のこれまでの活動や、自然栽培にかける想いなどを感じていただけると嬉しいです。
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