ファーム伊達家について

 

2018年春、新天地へ

ファーム伊達家は、2005年、札幌市南区豊滝で新規就農し、以来2017年までの13年間、「自然栽培」「自家採種」「CSA」に取り組んできました。
2018年、縁あって札幌市南区藤野の住宅街の中にある農地を取得し移転、「自然栽培」×「都市農業」を展開していきます。


自然栽培

DSC_0289過去に投入された余剰肥料を減らし、新たな肥料を投入せずに土を清浄に保った農地で、太陽・月・土の力をいただき、作物が本来もっている力を最大限発揮できるようにしていく農業です。
2005年の新規就農当時は、「自然栽培」に取り組む農家は少なく、情報もない中で「肥料・農薬を投入しないのが自然栽培」と考えてきましたが、さらに一歩進めて「自然栽培とは、過去の余剰肥料を積極的に解消した上で、新たに肥料を投入しない栽培」との新たな考えのもとに、余剰肥料の解消策の確立に取り組んでいます。


自家採種

DSCF2154肥料を投入しない畑で作物を作って行くには、その環境で力を発揮する種が必要です。
そのためには、自分の畑で、肥料を投入せずに作物を作り、その作物から種を採ります。毎年「自家採種」を繰り返していくことで、肥料がない畑でこそ力強く育つ種になっていくとの考えに基づき、自家採種に取り組んでいきます。
ファーム伊達家では農業研修をしていた15年前から、自家採種する品目を増やしてきました。それらの種を藤野の新しい農地にまき、引き続き自家採種を繰り返して、この土地にあった種にしていきます。


CSA (Community Supported Agriculture)〜地元限定会員制宅配システム〜

農業は、作る人(農家)と食べる人がいてこそ成り立ちます。
作る人と食べる人のつながりには様々な形があります。
ファーム伊達家では2005年の新規就農当初から、CSAと呼ばれる、地元限定の会員制による農産物の宅配に取り組み、札幌市内の会員さんに、豊滝のファーム伊達家の畑で採れた自然栽培のお野菜を直接お届けしてきました。
豊作の時も、不作の時も、ファーム伊達家の自然栽培野菜を愛し、大切に食べてくださった会員さんのおかげで、今のファーム伊達家があります。
藤野への移転を機に、これまでのCSAの取り組みは継続しつつ、さらにより多くの方にファーム伊達家の自然栽培野菜を食べていただけるよう、地方発送にも取り組んでいきます。


自然栽培 × 都市農業

_MG_0333_180603
移転先の藤野の農地は、住宅街(市街化区域)の中に残された農地です。北海道随一の大都市札幌市中心部から車で30分、大消費地に近い、というよりも大消費地の中、という立地を活かした農業を展開していきます。
単に農産物を生産するだけでなく、農業体験や畑でのランチなどのイベントを通して、農作物や土、そして、自然栽培に触れてもらえる農場を作っていきます。


メッセージ

_MG_0029_180508

国家公務員から転身、札幌市南区豊滝で新規就農して13年。たくさんの方々の応援をいただき、2018年春、札幌市南区藤野に農地を取得し、移転しました。

自然栽培を体感できる農場を作っていきます。
農産物の販売に加えて、自然栽培農業体験、畑の見学会、畑でランチなど、イベントも企画していきます。

新しい農地でのファーム伊達家のセカンドステージ。
農産物を食べたり、畑で農作業をしたり、ワクワクを、ぜひ、ご一緒に。

よろしくお願いします。

札幌市南区藤野 ファーム伊達家
伊達 寛記 愛子