ファーム伊達家は新規就農から19年目のシーズンを迎えます。就農当初から続けている「自然栽培 旬の野菜セット」の2023年の新規会員さんを募集します。
期間は7月から11月までの、2週間に1回のお届けで全9回。
無肥料無農薬の自然栽培で育てた旬の野菜を、札幌市南区藤野のファーム伊達家の畑から直接お届けします。
【会員さんの声】
「伊達家の野菜だよ、というと子どもたちの食いつきが違います」
「自家採種、無肥料無農薬のお野菜を自分でつくることはできないので、伊達さん夫婦が作って、届けてくれるのはとてもありがたいです」
「野菜そのものが美味しいので、シンプルな料理、味付けで楽しんでいます」
「お泊りに来たこどもの友達に夕食で伊達家の野菜を出したら、たくさん食べて、美味しいね!って言ってくれて、お料理上手になった気分で嬉しかったです」
「他の野菜と一緒に出したら、子どもたちが、全然違うって、伊達さんの野菜しか食べなくて困りました(笑)。こどもは本物の味がわかるんですね」
【CSA】
「Community Supported Agriculture」(地域が支える農業、地域で支えあう農業)
「Community Shared Agriculture」(地域で分かち合う農業)
作る人と食べる人が直接つながって、畑の恵みとリスクをシェアしていくのがアメリカで生まれた産直システム「CSA」です。
農家は畑での農作業を担い、会員さんはその農産物を適正な価格で買い、食べることで農場を支えていく、このことによって、地域の農地を守り、農業を守っていくことが「CSA」に込められた願いです。
ファーム伊達家では「CSA」の日本の草分けとも言える「メノビレッジ長沼」のCSAに会員として参加した経験、研修生として運営に参加して学んだことをもとに、新規就農当初から「ファーム伊達家 旬の野菜セット」の取り組みを継続してきました。
2023年2月に出版された林美香子編著「農都共生ライフがひとを変え、地域を変える」では、日本のCSAの先進事例として紹介していただきました。
ファーム伊達家の農業は、多くの会員さんの支えをいただいて成り立っています。
【自然栽培・自家採種】
ファーム伊達家のお野菜はほとんどの品目で自家採種をしています。
ズッキーニ、かぼちゃ、ミニトマト、きゅうりなど18年以上続けているものもあり、自家採種をしていないものも全て固定種・在来種を使用しています。
ファーム伊達家の畑で採れた種で、肥料農薬を一切持ち込むことなく自然栽培で育てたお野菜が皆様の食卓に並ぶことを願って、今年も丁寧に育てて、大切にお届けします。
【おたより】
また、お野菜と一緒にお届けするおたより「ようこそ畑へ」では、野菜の簡単でおいしい食べ方をご紹介するとともに、畑の様子、野菜作りにかける想い、会員さんとのやり取りなどの話題を毎回書いています。お野菜とともにファーム伊達家と会員さんをつなぐアイテムとして好評です。
【食と農の体験イベントに会員価格でご案内】
さらに、会員さんは「はたけの時間」「手前味噌を仕込む会」「豆腐作り体験」などのファーム伊達家の農と食の体験イベントに会員価格でご参加いただけます。
イベントに参加した会員さんからは、食卓に届くお野菜が畑で育っている姿に触れることで、一層お野菜への愛しさが湧いてくる、これまでこどもが見向きもしなかったお野菜を美味しく食べるようになった、などの声をいただいています。
【詳細・お申込み】
2023年「ファーム伊達家 自然栽培 旬の野菜セット」で、皆様の食卓に家族の笑顔が広がることを願って、おいしいお野菜を届けします。お申込みお待ちしてります。
詳しい内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
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